言葉の意味
2010年 03月 25日
「守破離」。
友人が話していた言葉。ちゃんとわからなかったのでしらべてみた。
600年前、「花伝書」の中で展開された芸能論で観阿弥世阿弥親子が初めて言った人。
その道を極める為の成長段階を示した言葉。
「守」 師についてその流儀を習いその流儀を守ってはげむ事
「破」 師の流儀を極めた後に他流をも研究する事
「離」破から更に修行して守にとらわれず破も意識せず新しい世界を拓き独自のものを生み出せという意味。
師に教えられ師に止まっていては発展しない。
師をしのぎ伝統を超え、親を超越してより高い次元に発展成長してこそ文明の進歩がある。
「守破離」とはその意味の言葉である。
藍の言葉にも
「出藍の誉れ」
と師匠を超える事を意味する言葉がある。
何百年も前から言われているのに、
新鮮で深い言葉だな〜
友人が話していた言葉。ちゃんとわからなかったのでしらべてみた。
600年前、「花伝書」の中で展開された芸能論で観阿弥世阿弥親子が初めて言った人。
その道を極める為の成長段階を示した言葉。
「守」 師についてその流儀を習いその流儀を守ってはげむ事
「破」 師の流儀を極めた後に他流をも研究する事
「離」破から更に修行して守にとらわれず破も意識せず新しい世界を拓き独自のものを生み出せという意味。
師に教えられ師に止まっていては発展しない。
師をしのぎ伝統を超え、親を超越してより高い次元に発展成長してこそ文明の進歩がある。
「守破離」とはその意味の言葉である。
藍の言葉にも
「出藍の誉れ」
と師匠を超える事を意味する言葉がある。
何百年も前から言われているのに、
新鮮で深い言葉だな〜
by umezakiyukiko
| 2010-03-25 19:13